ニャフルルにも春が来ました!
日本と同じように、春が来て、新学期です。9月6日からいよいよ学校がスタートします。
活動まであと少し日があるので、今日はニャフルルの町の様子と、親しき人たちを紹介します!
まずは、この辺りではよく会える動物の1種がロバ。
ここのロバは多くの荷物や人を運ぶのに役立っています。腰のあたりをばしばし叩かれながら走る(歩く?)ろばはいつもせつない顔をしているので、なんだか応援したくなります。
そこらへんにポイポイ平気でごみを捨てるケニアの人ですが、意外ときれい好きなのかもしれません。みんなしょっちゅう街でくつを磨いてもらっています。靴磨きの仕事をしている人もたくさんいます。道路が悪く、水はけも悪く、くつはすぐ汚れます。どうせすぐ汚れるのに・・・と思ってしまうけれど、ケニアの人は靴をきれいにしておくのがエチケットなのかもしれません。
街を歩くと、よく見かける光景の1つがキリスト教の集会。集会と言っても、今にもこわれそうな演台の上で2人が漫才のように楽しそうに話をしたり、(なんて言っているかは聞きとれない・・・)爆音で歌やダンスを陽気にみんなで踊ったりする集会。自然と人がいっぱい集まってきて、みんながにこにこ踊り始めます。見ている方も楽しくなってきます。
街では、歩いていると、「ムズング!(白人という意味)」「チャイニーズ!」「ジャパニーズ!」とよく声をかけられます。
みんな外国人大好き!という感じで、興味津々に近寄ってきてくれます。
その中でも、私が初めてニャフルルに来て、右も左も分からず戸惑っている時、声をかけてくれて最初に仲良くなった友だちを紹介します。マタツステージ(ミニバスのバス停)の近くでキヨスクをしている1番左のローズマリーです。偶然にも私と同じ歳。隣が旦那様。職業はなんと、マラソン選手。(ニャフルルは標高が高いのでマラソン選手がたくさんいます。)日本に留学の経験あり。(手にもっているのは証拠写真)片言の日本語がしゃべれます。右の人は近くにいた車修理のおじちゃん。
それから、この日はいつもお世話になっている佐藤さんの誕生日。左から奥さんのユニス。佐藤さんと息子のゆきまさくん。佐藤さんのお手伝いをしているサッカーの上手な(かっこいい)モーガン。旅人で大学生のりょうくん。そしてハッピーバースデーを歌うわたし・・・。
隣人のナンシ―。よく遊びにきてくれます。私の持ち物に興味津々。「GIVE ME.」が口癖。いつも「YOKO!」と声をかけてくれます。とってもかわいい。
今は学校で特にすることもなくぶらぶらしていると、いつも給食室で呼び止められておしゃべりをします。ようやくみんなの名前を覚えつつあります・・・。でも面倒くさいので省略。
昨日、かぼちゃの煮つけをつくっておすそわけをしました。1分でなくなりました。
ムフフ・・・(^-^)
次は何を作ってきてくれるかと聞かれました。
ケニアの人にも日本食は好評のようです。
日本の学校も昨日から2学期がスタートしました。2学期と言えば、学校のビッグイベント、運動会があります。私も一段と張り切ってしまう行事でしたが、今年は何の貢献もできず、さみしいな~。ということで、私の声援が学校のみんなに届くように、メッセージカードを作りました。近いうちに送ります!!フレーっ!フレーっ!
ケニアの学校でもいつか運動会を開きたいと思っています・・・。
いよいよ、来週から活動が始まります。街にもずいぶん慣れてきたし、心強い親しくなった友だちもたくさんできました。怖いものはありません!!(たぶん・・・)
私の活動が、私の周りの人をハッピーにしますように・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿