素敵な学校 です!
まずは、先生方を紹介します。
初めに、職員室です。ケニアには大体の人が午前10時過ぎ頃におやつ(チャイタイム)があり、パンなどをかじりながら甘いミルクティーを飲みます。
これは昼食。大体のメニューがウガリ(トウモロコシの粉で練った味のないバサバサした団子のようなもの)と野菜の煮たもの(塩味)が主。早くも日本の給食が恋しいです・・・
これは、私を大歓迎していただいたおもてなしの昼食。めったに肉は出ないのだけれど、特別だったらしい!ありがたい!聞けば、私を校門近くで迎えてくれたあのかわいい羊さんがこの日、さばかれこの肉になったそう。羊さん、ごめんなさい。ありがとう。ごちそうさまでした。
これは教頭先生。わたしがかえるを折ったら、とっても喜んでずっとぴょんぴょんさせて遊んでくれていました。(そのあと、数人の先生に周り、みんなで遊んでいました。)先生方はみんな私のことをいつも気にかけてくれていました。毎朝、「よく眠れた?寒くなかった?怖くなかった?」ってみんなが聞いてきてくれました。
いよいよ、子どもたちです。低学年(1~3年生)は3cmほどの短い鉛筆をにぎって一生懸命ノートをとっていました。消しゴムも持っていない子がほとんどで、4~5人が一人の消しゴムを貸し借りしていました。
中学年(4~6年生)はみんな「ティーチャー、ティーチャー!」と手を挙げて積極的に発表し、生き生きと勉強していました。
高学年(7・8年生)は日本のことをたくさん質問してくれました。(一番困った質問は宗教についてと日本は植民地だったか、または植民地にしていたかという質問です。)国家を歌ってくれとたくさんのクラスで頼まれ、恥ずかしながら、君が代を何度もみんなの前で歌わせていただきました。あるクラスではお返しにケニアの国家を歌ってくれたり、あるクラスではダンス付きで歌を歌ってくれたり、詩をいろんな曲をつけて歌ってくれたりして、とても感動しました。やっぱり音感やリズム感に優れているのだろうなぁと感じました。でも、日本の子どもたちだってきっとできる!音楽をダンスを愛する子どもたちでいてほしい!恥ずかしがらずのびのびと音楽を表現できる感情豊かな人になってほしい!
さて、これは、隣人で同じ職場のMR.カリユキの家族です。3日間、いろんなことでお世話になりました。朝ごはん、夜ごはんも3日とも招待してくださって、おかげでさみしくありませんでした。では、夜ごはんをご紹介!
人生で初めてこんなにグリーンピースを食べました!鳥肌が立ちながら、でも、顔をゆがめないようにがんばって完食しました!拍手!!
最終日、やった~肉~!いつもよりもごちそうを用意してくださったMrsカリユキに感謝!でも・・・ レバーでした。これまた、こんなにレバーを食べたのは生涯で初めて。レバーのおかげで、不思議と、ちらちらと今日も見えるグリーンピースの存在をそれほど気にせずに食べることができました。また、チャパティーの力でこの日も完食!えらい!!
そんなこんなで、あっという間の3泊4日でした。最後のお別れのあいさつでは、つい涙がこぼれてしまうほど、居心地の良い場所でした。早く、この先生方と、この子どもたちのために自分ができることをしたいなぁと思いました。
少しでも私の力がここで役に立つことができますように。
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