とうとう任地ニャフルルを引き上げるときが来ました。
これは引き上げる直前。任地訪問の時からお世話になった隣のカリウキさん家族と一緒に。
今までの1年半、笑ったことも怒ったこともうれしいこともいやなこともいっぱいあったニャンダルア小学校。
子どもたちと別れるのはやっぱりさみしかったよぉ!
最後の最後、今まで作ってきた教材を提供するのと引き換えに、先生たちにやっと最後にCAやPE指導についてのプレゼンテーションをすることができました。
全員集合がすっごく難しかったけど、なんとかできた記念撮影。
先生たちにいただいたお土産の数々。子どもたちにもらったお手紙の数々。内容や質はどうあれ、ケニアの人からなにかをもらえるということがとてもうれしいこと。
ほんとにいろんなことがありました。
今まで私にかかわってきてくれたすべての人たちに、本当にありがとうございました。
ニャンダルア小学校の子どもたちへ。
どうか、みんなで助け合って遊び学ぶことをいつまでも忘れないで。
ニャンダルア小学校の先生たちへ。
CAや体育の授業に挑戦していってほしい!子どもたちが輝く瞬間を見逃さないでほしい!!
そして、南郷小学校の6年生へ。
卒業おめでとう!!
ケニアでもみんなのことを忘れたことはありません。
自信を持って、胸をはって、挑戦を続ける中学生になってください。
世界中のいろいろなところでいろいろな笑顔が輝いているね~!!わくわくするよ!
私はケニアでの活動を終え、もうすぐ日本に帰ります!
にょきにょき日記
ケニア生活のお知らせ
2012年3月14日水曜日
2012年2月27日月曜日
日本語スピーチコンテスト、やりました!!
コンテスト当日の朝、6時半に学校を出発!の予定でした。
コンテストは10時から。ニャフルルからナイロビまでは3時間。
私の予定通りにいけば、コンテストのはじめから参加できる予定でした・・・・
が、まず、バスに乗り込む前に名簿のチェック。
ところが二人の女の子の名前がないからこの子たちは連れて行けないと引率のシニアティーチャーが言いだす・・・
いやいや、それはないでしょ。ちゃんと名簿出しましたよ、私は。
っていうやりとりが繰り返され、どうやら名簿のタイピングミス(うつし間違え)ということが3度目の点呼で確認され無事全員乗りこめたものの、30分のタイムロス。
ここまでは、一応想定内。出発はなにかしら遅れるだろうなぁと思っていたからね。ここはケニアですから。
バスに乗り込んだ後、ずいぶん前から何度も担当の先生に確認していたお昼ご飯について確認。
確認の度に「大丈夫大丈夫、ノープロブレム、ハクナマタタだ!」って言っていた同僚K。
「昼食はバスに積んだ?」
「OK.大丈夫。問題ない。任せて!」
よしよし・・・・。じゃあ行こう!
が、しかーーーーーーーーーーーっし!
バスは無事に出発したものの、これ、方向違いませんか?どこ行くの?違う道があるのかな~・・・
走ること20分。停車したところはバスを借りている学校・・・・。え?なんで??時間ないよ?
昼食用のソーダを買うためには空ビンとの引き換えが条件。
その学校から、ソーダの空ビンが運ばれる・・・・
え?どういうこと?この準備、昨日のうちにできたんじゃない・・・・?
ぐう~~~~っとがまんして、待つ。タイムロス、40分。
結局もと来た道を戻って、ニャフルルを出発したのは7時半・・・・。
お願いだからもうどこにも寄らずにこのまままっすぐ行ってくださいね・・・・・。
途中、子どもたちの野おしっこをはさんだけれど、それはしかたなし。
15分タイムロス。
が、しかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっし!!!!!!!!!
1時間ほど走ってまた停車・・・・。
今度は何?!<(`^´)>
「ようこ、こどもたちに牛乳を買わせてくれ。彼らは元気が出るよ!きっと!」と同僚K。
どうも怪しい・・・・
っておーーーーーーーーーーーいっっっっっ!!!!!
何と、あれほど前もって確認しておいたのに、同僚Kはそこで、子どもたちの昼ごはん(パンとソーダと牛乳とビスケット50人分)を買っていました。
「私は準備しといてって言ったでしょ!?あなたは準備したって言ったでしょ?!コンテストは10時からって言ってるでしょ?!何時間遅れてると思ってんの?!」
とうとう、がまんできずにぶちぎれてしまいました。
ここはケニア。もうそんなこた~関係ない!
大人げなく、怒る。同僚Kは「ソーリーソーリー。校長が昨日までお金くれなくて・・・」とかなんとか言い訳してるけど、腹が立ちすぎて、もう聞くことができませんでした!
こんだけ大人に対して怒りをあらわにできるようになったのは、ケニアにきてからです。(^v^)
結局タイムロス合計1時間半。
バスの運転手は会場の日本大使館の場所を知らなくて、ナイロビに入ってからは私がナビ。
(これは想定内。)
結局会場に着いたのは12時前でした。
そんなこんなで、到着までに私は疲れきってしまいましたが、
子どもたちはとってもいい経験ができました。
会場には、日本文化紹介のブースがたくさんあり、
日本の昔の遊びを楽しんだり、
日本食を堪能したりと、初めての経験がいっぱいでした。
会場では、たくさんのケニア人が日本語でとても面白いスピーチを聞かせてくれ、笑い声の絶えない時間が過ぎていきました。
そして、いよいよ、ニャンダルア小学校の出番です。
緊張せずに、力を出し切って楽しんで歌ってきなさいね!
そんな心配は御無用!
というように、子どもたちは堂々と立派に歌っていました。さすが、本番に強いな~~!!
今回、数人の希望にこたえて日本語の詩にも挑戦しましたが、彼らも見事にやり遂げてくれました!
たくさんの歓声と拍手をもらえて、もう大満足でした!
そして、ついに、ドキドキの結果発表!
エンターテイメント部門、優秀賞は・・・・
「ニャンダルア小学校です!!!」
・・・・・・・・・・・・・やったぁ~~~~~!!!!
\(^o^)/
本当に本当に最高の思い出になりました。
優秀賞が発表された時の子どもたちの笑顔は本当に本当に最高でした!
応援してくださったたくさんのみなさん、本当にありがとうございました。
やりました!!(^v^)v
(午前中に起こったイライラの出来事は帳消しになりました(^v^))
http://youtu.be/rBJZAkcgmKg
短く編集してありますが、発表時の動画です!
もしお時間がありましたら、ぜひ、聞いてあげてください!(^v^)
コンテストは10時から。ニャフルルからナイロビまでは3時間。
私の予定通りにいけば、コンテストのはじめから参加できる予定でした・・・・
が、まず、バスに乗り込む前に名簿のチェック。
ところが二人の女の子の名前がないからこの子たちは連れて行けないと引率のシニアティーチャーが言いだす・・・
いやいや、それはないでしょ。ちゃんと名簿出しましたよ、私は。
っていうやりとりが繰り返され、どうやら名簿のタイピングミス(うつし間違え)ということが3度目の点呼で確認され無事全員乗りこめたものの、30分のタイムロス。
ここまでは、一応想定内。出発はなにかしら遅れるだろうなぁと思っていたからね。ここはケニアですから。
バスに乗り込んだ後、ずいぶん前から何度も担当の先生に確認していたお昼ご飯について確認。
確認の度に「大丈夫大丈夫、ノープロブレム、ハクナマタタだ!」って言っていた同僚K。
「昼食はバスに積んだ?」
「OK.大丈夫。問題ない。任せて!」
よしよし・・・・。じゃあ行こう!
が、しかーーーーーーーーーーーっし!
バスは無事に出発したものの、これ、方向違いませんか?どこ行くの?違う道があるのかな~・・・
走ること20分。停車したところはバスを借りている学校・・・・。え?なんで??時間ないよ?
昼食用のソーダを買うためには空ビンとの引き換えが条件。
その学校から、ソーダの空ビンが運ばれる・・・・
え?どういうこと?この準備、昨日のうちにできたんじゃない・・・・?
ぐう~~~~っとがまんして、待つ。タイムロス、40分。
結局もと来た道を戻って、ニャフルルを出発したのは7時半・・・・。
お願いだからもうどこにも寄らずにこのまままっすぐ行ってくださいね・・・・・。
途中、子どもたちの野おしっこをはさんだけれど、それはしかたなし。
15分タイムロス。
が、しかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっし!!!!!!!!!
1時間ほど走ってまた停車・・・・。
今度は何?!<(`^´)>
「ようこ、こどもたちに牛乳を買わせてくれ。彼らは元気が出るよ!きっと!」と同僚K。
どうも怪しい・・・・
っておーーーーーーーーーーーいっっっっっ!!!!!
何と、あれほど前もって確認しておいたのに、同僚Kはそこで、子どもたちの昼ごはん(パンとソーダと牛乳とビスケット50人分)を買っていました。
「私は準備しといてって言ったでしょ!?あなたは準備したって言ったでしょ?!コンテストは10時からって言ってるでしょ?!何時間遅れてると思ってんの?!」
とうとう、がまんできずにぶちぎれてしまいました。
ここはケニア。もうそんなこた~関係ない!
大人げなく、怒る。同僚Kは「ソーリーソーリー。校長が昨日までお金くれなくて・・・」とかなんとか言い訳してるけど、腹が立ちすぎて、もう聞くことができませんでした!
こんだけ大人に対して怒りをあらわにできるようになったのは、ケニアにきてからです。(^v^)
結局タイムロス合計1時間半。
バスの運転手は会場の日本大使館の場所を知らなくて、ナイロビに入ってからは私がナビ。
(これは想定内。)
結局会場に着いたのは12時前でした。
そんなこんなで、到着までに私は疲れきってしまいましたが、
子どもたちはとってもいい経験ができました。
会場には、日本文化紹介のブースがたくさんあり、
日本の昔の遊びを楽しんだり、
日本食を堪能したりと、初めての経験がいっぱいでした。
会場では、たくさんのケニア人が日本語でとても面白いスピーチを聞かせてくれ、笑い声の絶えない時間が過ぎていきました。
そして、いよいよ、ニャンダルア小学校の出番です。
緊張せずに、力を出し切って楽しんで歌ってきなさいね!
そんな心配は御無用!
というように、子どもたちは堂々と立派に歌っていました。さすが、本番に強いな~~!!
今回、数人の希望にこたえて日本語の詩にも挑戦しましたが、彼らも見事にやり遂げてくれました!
たくさんの歓声と拍手をもらえて、もう大満足でした!
そして、ついに、ドキドキの結果発表!
エンターテイメント部門、優秀賞は・・・・
「ニャンダルア小学校です!!!」
・・・・・・・・・・・・・やったぁ~~~~~!!!!
\(^o^)/
本当に本当に最高の思い出になりました。
優秀賞が発表された時の子どもたちの笑顔は本当に本当に最高でした!
応援してくださったたくさんのみなさん、本当にありがとうございました。
やりました!!(^v^)v
(午前中に起こったイライラの出来事は帳消しになりました(^v^))
http://youtu.be/rBJZAkcgmKg
短く編集してありますが、発表時の動画です!
もしお時間がありましたら、ぜひ、聞いてあげてください!(^v^)
2012年2月25日土曜日
ついに明日!
2012年2月21日火曜日
アベダスダンスレッスン
同期隊員にせっかくヒップホップダンスが得意な隊員がいるということを
有効活用しない手はない!
ということで、
アベダスに講師として、ニャンダルア小学校に来てもらいました☆
なんと、150人ほどの子どもたちを相手に1時間×3公演。
汗だくで楽しくダンスを教えてくれました。
ダンス大好きな子どもたちは、もう大興奮。
楽しい時間があっと言う間に過ぎていきました。
マーベラスケーキ職人としても名高いアベダスは、
ダンスだけでなく、おいしいケーキでも情操教育したい!
ということで、子どもたちにケーキ10ホールを焼いて持ってきてくれました。
ダンスの後に、小さく小さく切ったマーベラスケーキを子どもたちにプレゼント。
ダンスもケーキも、子どもたちにとっては最高にいい思い出と経験になったと思います。
アベダス、本当にありがとう!
それと、
アシスタントしてくれたコゲパンも本当にありがとう!
あんなに大勢の子どもたちを動かすの、とっても大変だったけど、
二人のおかげですっごく助かりました。
私の任期は残り少ないけれど、
子どもたちはまた会いたがっているので
ぜひまた、遊びに来てください!(^v^)
2012年2月3日金曜日
鬼は外、福は内、福笑い。
2012年1月31日火曜日
じゃんけん列車
これはケニア人の性質なのかわからんけど、
授業をしていてよく残念に思うことは
子どもたちはなかなかルールを守らないし
すぐずるいことをする。
「絶対勝ちたい。」「負けるとおもしろくない。」
が前面に出過ぎていて、
教えたゲームや遊びが成り立たないことがよくあります。
つなひきの時なんか、
引きずられてチームが負けそうになると
途中でやめて逃げ出す子、
途中で相手チームに移動して 勝って大喜びしてる子・・・・
人数を合わせて始めたのに
勝負がつくと負けたチームは数人しか残っていない・・・
勝つことのみが面白いと思っている子どもたちを
どうやったらゲーム自体を楽しませることができるのかと
悩む毎日です。
そんな悩みを抱えながら、今回は「じゃんけん列車」に挑戦。
案の定、
じゃんけんに負けたくせに勝った人につながらない、
つながっていたのに勝手に離れて途中でまたじゃんけんに参戦する、
じゃんけんに負けたらおもしろくないと言って途中でやめる、
という子どもたちがいて、
結果、全然おもしろくない・・・・・
あのね、みんながルールを守らないと、何をやったって、なんにも楽しくないやろ?
いつもの説教・・・
それで授業終了・・・・
あ~あ~ 落ち込みながら解散。
だけど、休み時間になって、子どもたちの元気な歌声が運動場から聞こえてきて
行ってみると 子どもたちがめっちゃ楽しそうに遊んじょった!
ね、みんながルール守ったら楽しいやろ?
まぁ、今日のところは結果オーライ。
授業をしていてよく残念に思うことは
子どもたちはなかなかルールを守らないし
すぐずるいことをする。
「絶対勝ちたい。」「負けるとおもしろくない。」
が前面に出過ぎていて、
教えたゲームや遊びが成り立たないことがよくあります。
つなひきの時なんか、
引きずられてチームが負けそうになると
途中でやめて逃げ出す子、
途中で相手チームに移動して 勝って大喜びしてる子・・・・
人数を合わせて始めたのに
勝負がつくと負けたチームは数人しか残っていない・・・
勝つことのみが面白いと思っている子どもたちを
どうやったらゲーム自体を楽しませることができるのかと
悩む毎日です。
そんな悩みを抱えながら、今回は「じゃんけん列車」に挑戦。
案の定、
じゃんけんに負けたくせに勝った人につながらない、
つながっていたのに勝手に離れて途中でまたじゃんけんに参戦する、
じゃんけんに負けたらおもしろくないと言って途中でやめる、
という子どもたちがいて、
結果、全然おもしろくない・・・・・
あのね、みんながルールを守らないと、何をやったって、なんにも楽しくないやろ?
いつもの説教・・・
それで授業終了・・・・
あ~あ~ 落ち込みながら解散。
だけど、休み時間になって、子どもたちの元気な歌声が運動場から聞こえてきて
行ってみると 子どもたちがめっちゃ楽しそうに遊んじょった!
ね、みんながルール守ったら楽しいやろ?
まぁ、今日のところは結果オーライ。
2012年1月25日水曜日
ありがとう!「地球環境児童画コンテスト」
とっくに応募したことを忘れていましたが、
日本から小包が届いて思い出しました。
だめもとで応募した「地球環境児童画コンテスト」
なんと、日本から13000円もかかって、参加賞が届きました。
私が独断で選抜した25名分の
色鉛筆と卓上カレンダー。
子どもたちはすごくうれしそうにしていました。
教室では誇らしげにみんなに見せびらかせて、
握って離さない(^v^)
13000円の価値、十分にありました!
そしてなんと!!
ケニアでたった一人、5年生フィリスが佳作に入賞していました!!
うれしい~~~~~!!
世界各国の優秀作品に並んで、マガジンにのりました!
選んでくださった審査委員のみなさん、ありがとうございます!!
とってもうれしいニュースでした。
「洋子先生、誰かにとられるかもしれないから、私が帰る時まであずかってて!」
と大事そうに賞品を抱えてお願いにきたフィリス。
おめでとう!!
日本から小包が届いて思い出しました。
だめもとで応募した「地球環境児童画コンテスト」
なんと、日本から13000円もかかって、参加賞が届きました。
私が独断で選抜した25名分の
色鉛筆と卓上カレンダー。
子どもたちはすごくうれしそうにしていました。
教室では誇らしげにみんなに見せびらかせて、
握って離さない(^v^)
13000円の価値、十分にありました!
そしてなんと!!
ケニアでたった一人、5年生フィリスが佳作に入賞していました!!
うれしい~~~~~!!
世界各国の優秀作品に並んで、マガジンにのりました!
選んでくださった審査委員のみなさん、ありがとうございます!!
とってもうれしいニュースでした。
「洋子先生、誰かにとられるかもしれないから、私が帰る時まであずかってて!」
と大事そうに賞品を抱えてお願いにきたフィリス。
おめでとう!!
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