これはケニア人の性質なのかわからんけど、
授業をしていてよく残念に思うことは
子どもたちはなかなかルールを守らないし
すぐずるいことをする。
「絶対勝ちたい。」「負けるとおもしろくない。」
が前面に出過ぎていて、
教えたゲームや遊びが成り立たないことがよくあります。
つなひきの時なんか、
引きずられてチームが負けそうになると
途中でやめて逃げ出す子、
途中で相手チームに移動して 勝って大喜びしてる子・・・・
人数を合わせて始めたのに
勝負がつくと負けたチームは数人しか残っていない・・・
勝つことのみが面白いと思っている子どもたちを
どうやったらゲーム自体を楽しませることができるのかと
悩む毎日です。
そんな悩みを抱えながら、今回は「じゃんけん列車」に挑戦。
案の定、
じゃんけんに負けたくせに勝った人につながらない、
つながっていたのに勝手に離れて途中でまたじゃんけんに参戦する、
じゃんけんに負けたらおもしろくないと言って途中でやめる、
という子どもたちがいて、
結果、全然おもしろくない・・・・・
あのね、みんながルールを守らないと、何をやったって、なんにも楽しくないやろ?
いつもの説教・・・
それで授業終了・・・・
あ~あ~ 落ち込みながら解散。
だけど、休み時間になって、子どもたちの元気な歌声が運動場から聞こえてきて
行ってみると 子どもたちがめっちゃ楽しそうに遊んじょった!
ね、みんながルール守ったら楽しいやろ?
まぁ、今日のところは結果オーライ。
子どもって気持ちに正直な行動するよね~。
返信削除それに振り回される大人…。
それにしても、ケニアの子たちは積極的だね!!
前面に出すぎるのも困ったものだけど、消極的よりかはいいかも!???
ケニアの子ども達が日本語で「じゃんけんぽんっ」って言っているのってなんだか不思議で新鮮☆
うん。何でも
削除やりたいやりたい!
っていう子どもがほとんどやよ。
かわいいよ。
昔は日本もそうだったような気がするんだけどな~。
ハングリーな気持ちは多少なりとも必要やよね~。
じゃんけん、みんなできるよ~(^v^)